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「死刑でいいです。 孤立が生んだ二つの殺人」 [読んだ本]

また、死刑関連の本ですが、こちらは、母親をころして、少年院を出た後、姉妹を殺して25歳で死刑になった人のルポでした。とても、丁寧に色々な方にインタビューされていました。この人は、少年院でアスペルが―と診断されたそうです。アスペルが―とは簡単に説明すると、人の気持ちが読みにくい、場の空気が読みにくい、決まった仕事はできるが、自分で考えてプラスアルファの仕事をするのは難しい障害だと書かれていました。彼の場合は、障害以外にも、DV・貧困・いじめなど様様な要素が絡み合い犯罪に走りやすい環境にあったともいえます。
まだ、この事件が起こった当時は、アスペルが―障害に対する認知も低く治療法なども確立していなかったそうです。こういう障害を持った人に反省を求めても仕方ないと書かれていました。反省というのが理解できないのだと。反省でなくいかに再犯しないように更生させるかが大事だと。彼の場合も結局どうしてこんな事件を起こしたのかよくわからないまま、「ぼくは生まれるべきではなかった。死刑にしてください。」といって死刑になりました。

 生まれてくるべきではなかった人なんて誰もいないと思いたい。彼は、決して許されないことをしました。でも、今の世の中、孤独を抱えている人たちがたくさんいて不安で生きにくい人たちがたくさん日本はいます。そんな世の中を変えていかなければいけいない存在として彼は、存在してのかもしれないともわたしは思うのです。
犯罪の要因は、孤独なのではとわたしはこの本を読んで思いました。死刑にしてほしいといって犯罪を犯したひとがその事件に対して反省するのは難しいのではないかと。障害にかかわらず。だって孤独で不安で、誰からも愛されなくて、けど、自分では死ねなくて。そんな状況に自分があったら、みんな不幸になって死んでしまえ。とわたしなら思ってしまうのです。けど、愛する人がいて愛されていて自分が必要とされていると実感出来たら犯罪は起こらないし、犯罪を犯した人には、そういう実体験ができてやっと遺族の悲しみや反省というものができると思いました。だから、やはり今の殺人を犯したら死刑にという制度はやはりおかしいと思いました。
 
 わたしもこの本を読んで、行動したいと思ったのは、社会不安障害の自助グループを立ち上げることです。やはり、同じ悩みを持つ人同士が集まって励ましあえるとういのは孤独感・孤立感を防げると思うのです。
彼にもそういう当事者同士の支えがあれば犯罪には走らなかっただろうと思うのです。わたしの地域ではSADの自助グループがなくてそうしたらわたしが作ればいいと思うようになりました。ただ、何もわからないので、まず立ち上げ方から勉強していきたいと思います。一年以内にできたらいいなーと安易に考えていますがまず行動!!ですね。
      

死刑でいいです --- 孤立が生んだ二つの殺人

死刑でいいです --- 孤立が生んだ二つの殺人




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「きみが選んだ死刑のスイッチ」 [読んだ本]

 よりみちパン!セシリーズから出ている、子どもむけに書かれた本です。けど、とても読みやすいしわかりやすいのでわたしはこのシリーズが好きです。

 今回は、「死刑」というとても重いテーマを扱っていました。最近、日本では死刑が増えてきていること。その背景。裁判員制度のことも書かれていました。自分で考えて想像を働かせて物事を多角的に見るようにしなさいと著者は何度も書いています。それがとてもわたしにも大事なことだと思いました。著者は死刑には反対の姿勢をとっています。わたしも、反対でした。とても浅い意味で。人は、生きて罪を償うべきであると考えていたからです。でも、著者は言います。「どんな理由があっても、人は人を殺してはいけない。殺させてはいけない。」と。

 死刑という制度は、諸外国の先進国では廃止されている国が増えているそうです。日本では、犯罪が減っているということ。死刑が増えることで決して犯罪は減らないこと。そういうデーターがでているのに、何故、日本では、死刑が増えているのか?世論がそう願っているからだそうです。オウム真理教のサリン事件、光市母子殺害事件から、犯人に死刑を望む声が増えたそうです。オウム真理教に関しては、マスコミが洗脳された異常な集団というところばかりとりあげて、実は、善良で普通の人たちであるという報道は、一切流されなかったそうです。何故なら、視聴率が取れないから。だから、一般のテレビを見ている人はそれを信じる。自分とかけ離れた異常な集団であると思う方が自分たちに都合がいいから。教祖に死刑判決が下されましたが、何故この事件が起こったのかについては、なにも触れていないと。光市母子殺害事件に関しても、何故このような事件を起こしたのか分からないままです。何故その事件が起こったかを考えるのが司法の人の役目であったり、一般の人の役目であると思います。わたしたちは、マスメディアの伝えることをそのまま信じるのではなく、いろんな角度からものを見ていかないといけないと強く思いました。今、日本では、死刑に賛成である人が、80%を占めているそうです。その世論の流れに逆らえない司法制度。でも、いつも多数派が正しいとは限らない。
 わたしも、光市母子殺人事件のように、家族を殺されたら相手を殺したいくらい憎むでしょう。でも、それは想像の世界。実際の被害者の本当の痛みなどわかるわけがないのです。その被害者の本当の痛みを分からない人たちが殺人犯は死刑だ!というのはなんだかとても怖い気がします。

 そして、死刑を行うのは、実際人であるということ。今日本で行われる死刑法は、絞首刑であること。アメリカでは、絞首刑は、とても、ひどい苦痛を与えるということで中止になったこと。死刑を執り行う刑務官に、精神を病んでしまう人もいるということなどが書かれていました。死刑の現場でどんなことが行われているか、私たちは知らない。けど、想像することの必要性はとても重要だと感じました。
 これから、日本は、司法の面でどんどん悪い方向に進んでいくように思います。だから、一人一人が真剣に犯罪が起きたらどうしてこんなことが起こったのか、自分は死刑制度にどう思うのか、何故そう思うのかを考えないといけないと思いました。犯罪を犯した犯人に重い罰をだけでは、一向に何も解決しないと思います。


きみが選んだ死刑のスイッチ (よりみちパン!セ)

きみが選んだ死刑のスイッチ (よりみちパン!セ)

  • 作者: 森 達也
  • 出版社/メーカー: 理論社
  • 発売日: 2009/05
  • メディア: 単行本



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「会話がとぎれない!話し方66のルール」 [読んだ本]

 わたしは、とても、会話下手です。何人かのグループでいるときめっちゃ緊張します。何か話さないという緊張感と、入れなかった時の孤独感でずっと悩んでいました。
この本は、そんな悩みに適切なことが書かれていました。
まず、会話で一番大切なことは相手に対する思いやりであるということ。
共感の言葉をふやすということ。
この二点がまず、印象に残りやってみようとおもいました。

グループでの会話については、いま話している人のはなしを聞きながら、しっかりあいずちをうつ。
周囲の人と呼吸を合わせる。
全員が参加できる話題を選ぶ。
など書かれていました。
早速、行動してみようとおもいます。

この著者は、大阪の淀屋橋でグループレッスンをされているそうなので、一度5月くらいに受講しにいこうと思っています。


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善徳女王 [読んだ本]

 今日は、韓国歴史ドラマで、以前からみたかった善徳女王を借りてきました。DVDの第一巻は、序章ですが。
面白かった―。[わーい(嬉しい顔)]ぐいぐいおはなしに引き込まれていきました。陰謀渦巻く高句麗の宮廷のおはなしです。
そのお話の中では、女王が、双子を産むことは、不吉なこととされていたようです。王様は、王妃様を守るために
双子のうち一人を侍女に託して逃がすようにするところで、おわりでした。あー先が見たい!!はまりそうです。
悪役のミシル前王妃がまた、妖しくて素敵です。
 「チームパチスタの栄光」も借りてきました。これは、医者の世界を舞台にしたはなしです。阿部 寛さんが好きなので楽しみです。阿部さんの「青い鳥」は本当に泣けました。久々に感動しました。「青い鳥」はお勧めです。

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お気に入りの本 [読んだ本]

こちらにわたしが読んで良かった本や絵本をのせています。
本に関しては、自己啓発本が多いです。
絵本は、わたしや息子が好きな本をのせています。
こちらは、ちょこちょこ更新していく予定です。

http://astore.amazon.co.jp/natsuki75-22

また、よろしかったら自己啓発本や、スピリチュアル、絵本などに興味のある方は
是非お立ち寄りください。
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